カテゴリー別アーカイブ: 新着情報

自宅でできる体操【上肢①】

今回は自宅でできる体操【上肢編①】をご紹介します。

今回は広背筋ストレッチという運動です。

目的:広背筋は肩甲骨の下から腰にかけて広がる面積の大きい筋肉です。長時間座った姿勢を取る事で硬くなりやすく、肩凝りや腰痛を引き起こす可能性があります。

<方法>

〇座って行う場合

①両手を挙げ、片方の手首を掴みます。

②掴んだ手の方向へ身体を斜め前に倒します。

ポイント:お尻が浮かないように注意しましょう。

【動画】広背筋ストレッチ(座位)

 

〇マットで行う場合

①四つ這いの姿勢になります。

②手足の位置は動かさずにお尻を後ろに引き下げます。

【動画】広背筋ストレッチ(四つ這い)

 

自宅でできる体操【下肢編④】

前回に引き続き自宅でできる体操【下肢編④】をご紹介します。

今回はレッグエクステンション(膝伸ばし運動)という運動です。

目的:下肢筋力の向上(大腿四頭筋)、大腿四頭筋は抗重力筋と言われており、立ったり歩いたりするのに重要な筋肉です。また、骨盤をしっかり立てた状態で行うとももの裏の筋肉(ハムストリングス)のストレッチにもなります。

<方法>

①開始姿勢はイスに座った状態です。(写真1)

②姿勢を崩さないようにして膝を伸ばします。ももが一緒に上がらないように注意しましょう(写真2)

ポイント:大腿四頭筋を鍛える場合は、体を少し後ろに倒して膝が最後まで伸びるようにしましょう。もも裏のストレッチの場合は骨盤を立てた状態で行いましょう。

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(写真1)          (写真2)

【動画】レッグエクステンション

 

【お知らせ】新型コロナウイルスに関して

当院へご来院される方へ

新型コロナウイルスの感染予防のため、

来院される全ての方に以下のお願いをさせていただいております。

 

☐院内では、マスク着用をお願いします。

☐出入りされた際に、アルコールで手指消毒をお願いします。

☐院内では、他の方と距離を空けてお座りください。

☐以下該当される方は受診を控えて頂く場合がございます。受付にご相談ください

①咳やお熱がある方(37.5℃以上)

②流行地域に渡航歴がある方

③新型コロナウイルス感染者と濃厚接触された方

 

また、当クリニックでは新型コロナウイルス感染拡大予防の為、

院内の感染予防対策を行っております。

詳細は下記添付ファイルに記載しております。

クリニックからのお知らせーpdf

 

【お知らせ】4月~5月末までの診療時間について

診療時間に対するお問い合わせが増えてきておりますが、
当院は通常通り診療しております。

院内は感染症対策のため、患者様へのマスク着用等お願いしております。
(新型コロナウイルス関連の対策やご案内は別記事をご参照ください。)

ご来院の際はご協力お願い致します。

その他、ご不明な点がございましたらお電話にてお問い合わせください。

4月外来担当医師

4月の外来担当医師のお知らせ

水曜日

4/1 岩噌医師

4/8 眞田医師

4/15 福田医師

4/22 本田医師

 

土曜日

4/4 田中医師

4/11 雨宮医師

4/18 田中医師

4/25 雨宮医師

 

以上になります。

ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。

【コラム】トレーニングについて

今回はトレーニングについてです。トレーニングの方法はたくさんありますがどのトレーニングも原理・原則を基に行っております。ではその原理・原則とは何かというと3原理・5原則になります。本日のコラムではこの中の3原理について記載していきます。

3原理

 身体の機能を高める場合は、日常生活以上の負荷(体重以上)を身体にかけることが重要です。

 トレーニングで高めた体力や筋肉量も途中でやめてしまえば元のレベルに戻ってしまいます。現在の体力や筋力を維持するためには継続して行う必要があります。

 

③ 部分的に向上させたい部位や能力に見合ったトレーニング負荷をそれぞれの部位にかける必要性があります。

以上が3原理です。

次回の記事では5原則について記載します。

3月外来担当医師

3月の外来担当医師のお知らせ

水曜日

3/4 眞田医師

3/11 岩噌医師

3/18 福田医師

3/25 眞田医師

 

土曜日

3/7 田中医師

3/14 野呂瀬医師

3/21 田中医師

3/28 野呂瀬医師

 

以上になります。

ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。

【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション4

前回に引き続き前十字靭帯術後のリハビリについてです

 

〇スポーツ期(競技復帰以降)

 目的競技復帰後のフォローアップ
リハビリ内容
 復帰直後はいきなりすべての練習メニューに参加するのでなく、徐々に時間・練習量を増やしていくことが望ましいです。当院では復帰後もその都度患部の状態や動作のチェックを行い完全復帰までのサポート行います。競技復帰してからも、自身が思うように動けていない、不安感・疼痛が出現したりなど十分なパフォーマンスを発揮できないことがあると思います。その際には再び、問題とされている機能不全を見つけ出し、さらなるアプローチを行い競技復帰へのサポートを行います。

 

ACL復帰後1 ACL復帰後2