4月の外来担当医師のお知らせ
水曜日
4/1 岩噌医師
4/8 眞田医師
4/15 福田医師
4/22 本田医師
土曜日
4/4 田中医師
4/11 雨宮医師
4/18 田中医師
4/25 雨宮医師
以上になります。
ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。
4月の外来担当医師のお知らせ
水曜日
4/1 岩噌医師
4/8 眞田医師
4/15 福田医師
4/22 本田医師
土曜日
4/4 田中医師
4/11 雨宮医師
4/18 田中医師
4/25 雨宮医師
以上になります。
ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。
今回はトレーニングについてです。トレーニングの方法はたくさんありますがどのトレーニングも原理・原則を基に行っております。ではその原理・原則とは何かというと3原理・5原則になります。本日のコラムではこの中の3原理について記載していきます。
3原理
① 身体の機能を高める場合は、日常生活以上の負荷(体重以上)を身体にかけることが重要です。
② トレーニングで高めた体力や筋肉量も途中でやめてしまえば元のレベルに戻ってしまいます。現在の体力や筋力を維持するためには継続して行う必要があります。
③ 部分的に向上させたい部位や能力に見合ったトレーニング負荷をそれぞれの部位にかける必要性があります。
以上が3原理です。
次回の記事では5原則について記載します。
3月の外来担当医師のお知らせ
水曜日
3/4 眞田医師
3/11 岩噌医師
3/18 福田医師
3/25 眞田医師
土曜日
3/7 田中医師
3/14 野呂瀬医師
3/21 田中医師
3/28 野呂瀬医師
以上になります。
ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。
<肩関節周囲炎=いわゆる四十肩とは>
中高年の方が悩まされる肩の痛み、いわゆる「四十肩」は40歳台を中心とした中年以降に発症する「肩疾患の総称」です。
明らかな原因なく発症し、「疼痛と可動域制限」がみられます。
「髪を結ぶ、着替えなど」の日常生活動作が障害されます。
一般的に①急性期②亜急性期③慢性期の3つに分けられ、それぞれの時期2に応じた対処が必要です。
<症状>
① 急性期(痛みが強い時期)
きっかけなく肩の痛みや違和感から始まり、「運動時痛」に加えて「※夜間痛」が出現します。急速に増悪し、痛みで動かせなくなり、徐々に関節が硬くなっていきます。
※夜間痛とは夜の眠りを妨げる痛みをいいます。
②拘縮期(肩の動きが悪くなる時期)
徐々に安静時痛や夜間痛は軽減しますが、「肩関節が拘縮し可動域制限」が残ります。動かす際に突っ張るような痛みが生じます。
③緩解期(症状が改善する時期)
殆どの痛みが軽減し、関節可動域も改善してくる時期です。
日常生活動作に支障はなくなります。
最後に・・・
四十肩はある時期を過ぎれば自然と良くなると言われています。
ただ、自然に良くなるという思い込みによって、痛みに耐えながら日常生活や仕事を続け、悪化してから来院し、治療に難渋するケースも珍しくありません。
コラムをご覧の方で症状が当てはまる方、2~3週間程度経過しても症状改善の兆しがない場合、一度診察で診てもらいましょう。
次回は各病期ごとの治療方法についてお話しします。