カテゴリー別アーカイブ: 新着情報

8月の外来担当医師のお知らせ

8月の外来担当医師のお知らせ

水曜日

8/5 岩噌医師

8/12 眞田医師

8/19 福田医師

8/26 眞田医師

 

土曜日

8/1 田中医師

8/8 雨宮医師

8/15 田中医師

8/22 富永医師→雨宮医師に変更になりました

8/29 雨宮医師

 

以上になります。

ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。

コラム記事一覧~リハビリ関連~

下記のリンクからそれぞれの記事を見ることができます。

・【コラム】肩関節周囲炎~リハビリ編~

【コラム】肩関節周囲炎について

・【コラム】トレーニングについて3

・【コラム】トレーニングについて2

・【コラム】トレーニングについて1

・【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション4

・【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション3

・【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション2

・【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション1

・【コラム】ストレッチについて

・【コラム】足関節捻挫について2

・【コラム】足関節捻挫について1

・【コラム】腰痛症とリハビリ2

・【コラム】腰痛症とリハビリ1

・【コラム】変形性ひざ関節症のリハビリ②-2

・【コラム】変形性ひざ関節症のリハビリ②-1

・【コラム】変形性ひざ関節症のリハビリ①

【コラム】肩関節周囲炎について~リハビリ編~

今回は、3月にコラムとしてあげました、【肩関節周囲炎について】 のリハビリ・治療編をお伝えしていこうと思います。

<治療>

①   急性期(疼痛期)

この時期は「肩を安静にし、炎症を減少させる」ことが最も重要です。

無理やり動かすことで悪化させ、来院される方も多いです。

2週間程度で炎症が落ち着くことが多いですが、炎症が持続している場合は、注射なども検討します。

夜間痛があり、痛くて眠れないという方は下の図の姿勢をお試しください!肩の負担を減らすことができます。

夜間痛

<ポイント>

右肘が肩よりも高い位置になるように右肘の下にタオルを敷きましょう。

 

② 亜急性期(拘縮期)、   緩解期(慢性期)

急性期の炎症による痛みが軽減し、「肩関節の硬さ」が主な問題になる時期です。この時期から「愛護的に可動域を改善する運動療法」が適応になります。肩だけでなく、「肩甲骨や背骨の柔軟性を改善する」ことが、痛みの軽減や再発予防で重要になります。

肩 運動療法1IMG_2048

※上図は運動療法の一例です、全ての方に適応するわけではありません。

最後に・・・

同じ四十肩でも症状や原因は1人1人異なります。

肩自体が硬い方、姿勢が悪く結果的に肩に負担がかかっている方など。

リハビリでは、肩だけではなく身体の動き方や姿勢をチェックし、その方に適した運動を提供することで、早期の改善を目指します。

7月の外来担当医師

7月の外来担当医師のお知らせ

水曜日

7/1 岩噌医師

7/8 福田医師

7/15 眞田医師

7/22 眞田医師

7/29 本田医師

 

土曜日

7/4 田中医師

7/11 雨宮医師

7/18 田中医師

7/25 雨宮医師

 

以上になります。

ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。

フィジカルアップ塾再開についてのお知らせ

緊急事態宣言中お休みしていましたフィジカルアップ塾を7月より再開します。

当面の間は隔週で行います。7月は、6日と20日になります。

感染症予防対策は徹底しますのでご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。

具体的な感染予防対策は下記の添付ファイルををご参照ください。

その他、ご不明な点がございましたらお電話にてお問い合わせください。

感染予防対策について

 

 

自宅でできる体操【下肢編⑥】

前回に引き続き自宅でできる体操【下肢編⑥】をご紹介します。

今回は座った状態で行うもも上げです。

目的:下肢筋力の向上(腸腰筋)、歩行時に足を振りだす役割を担っています。また、骨盤を起こす筋肉でもあるため座った状態で良い姿勢を保つためにも重要な筋肉になります。

<方法>

①座って姿勢を良くした状態からスタートします。座面は膝より高い方がよいです(写真1)

②ももの付け根を意識してももをあげます(写真2)

ポイント:(写真3)のように背中が丸まらないようにしましょう。足のうらが床から少し浮くだけでも効果はあります

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(写真1)      (写真2)      (写真3)

【動画】もも上げ

自賠責保険について

今回は交通事故に関する「自賠責保険」についてご説明します

ひと口に自賠責保険といっても、大きく「自賠責保険」と「任意保険」の二つに分けられますが、皆さんはこの二つの違いをご存じでしょうか?

まずは「自賠責保険」について簡単に説明します

自賠責保険とは交通事故被害者の救済を目的とした制度で、最低限の補償は自賠責保険から受けることができます

この自賠責保険は“強制保険”とも呼ばれ、自動車やバイクを運転するときに法律によって加入が義務付けられている保険になります

自賠責保険は身体への補償(治療費をはじめとする諸費用等)に限られ、物の損害は補償されません。なお、支払限度額が定められています

「任意保険」とは?

自賠責保険は法律によって加入が義務付けられていますが、任意保険はその名の通り加入するかどうかは“任意”だということです

自賠責保険は人身事故による損害をカバーするのを目的としていますが、任意保険はそれだけではなく、自賠責保険がカバーしきれなかった損害の不足分(自賠責保険の支払限度額を超えた人身傷害、車や建物に与えた損害等)を補ってくれる役割を果たしてくれる保険になります

交通事故に係る診療においては上記のような保険を使用するのが一般的になりますので、基本的に健康保険は使用できません。

受診される前に保険会社への連絡をお願いします

自賠責

次回は交通事故の被害にあった際どうしたらいいのか?をご紹介していきます

コロナの情報収集のために 

通院されている皆様、当院におけるコロナ対策にご協力いただきありがとうございます。

東京も緊急宣言解除が目前といわれていますが、今後の生活ではコロナ感染の第2波、3波が懸念されます。

緊急宣言解除後はコロナ流行前の生活とはかけ離れた新しい生活様式が求められます。皆さん、新しい生活様式に戸惑いや不安はあることと思います。

今回は日本医師会が更新している「日本医師会 COVID-19 有識者会議」のリンクを添付いたします。

未知のウイルスではありますが、医師会よりコロナウイルスにおいての情報が日々更新されています。

毎日ネットやTVではコロナのニュースがあふれており、日々目の当たりにするコロナのニュースに疲弊している方もいらっしゃるのではと思います。情報収集のお役に立てればと思います。

引用元:日本医師会 COVID-19有識者会議

コロナ

自宅でできる体操【下肢編⑤】

前回に引き続き自宅でできる体操【下肢編⑤】をご紹介します。

今回はカーフレイズ(かかとあげ)という運動です。

目的:下肢筋力の向上(下腿三頭筋、後脛骨筋、腓骨筋)、下腿三頭筋は立ったり歩いたりするのに非常に重要な筋肉です。後脛骨筋、腓骨筋は足首の安定に関わる筋肉です。また、これらのふくらはぎの筋肉を使うことで血液の循環が良くなり、むくみの軽減にも繋がります。

<方法>

①安定した台、壁などにつかまった立位で行います。(写真1)

②つま先に力を入れて体を真上に持ち上げます。(写真2)

ポイント:おなかが前に出たり、おしりが後ろに突き出ないように真上に上がるように意識しましょう。下ろすときはゆっくり下ろすようにしましょう。

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(写真1)           (写真2)

【動画】かかとあげ