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お知らせ
【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション3
2020/02/1
前回に引き続き前十字靭帯術後のリハビリについてです
〇術後中期~後期(6か月以降)
目的:競技復帰への準備段階、再発予防
リハビリ内容
術後6か月からは部分的に練習復帰します。競技に必要とされる機能の獲得を目指した競技特性を考慮したトレーニングを実施していきます。また復帰後、再受傷させないための大事な時期だと言えます。膝関節周囲の筋力が改善したからといって再発が防げるとは限りません。各種競技における特有の動作の中で、いかに膝関節への負担を減らし、ストレスなく動ける動作の獲得がポイントとなってきます。
次回のコラムでは引き続き前十字靭帯損傷術後、競技復帰後のリハビリテーションについてお伝えします。
2月外来担当医師(訂正)
2020/02/1
2月の外来担当医師のお知らせ
水曜日
2/5 岩噌医師
2/12 眞田医師
2/19 眞田医師
2/26 福田医師
土曜日
2/1 野呂瀬医師
2/8 田中医師
2/15 田中医師
2/22 野呂瀬医師
2/29 田中医師
以上になります。
ご不明な点がありましたらクリニックまでご連絡ください。
2月3日(月)代診医師のお知らせ
2020/01/17
2月3日(月曜日)は院長院長不在の為、代診医師での診療となります。
ご理解の程宜しくお願い致します。
【コラム】膝前十字靭帯損傷後のリハビリテーション2
2020/01/15
前回に引き続き前十字靭帯術後のリハビリについてです
術後3か月以降は運動量・負荷を上げていき、スポーツ復帰を目指したリハビリが中心となります。
ジャンプ・アジリティ(方向転換・加速・減速など)・ランニング・ダッシュなどの基本的な動作から競技特性を考慮した複合動作を行う時期です。
〇術後中期~後期(3~6ヶ月)
目的:練習参加への準備、全身の連動性・耐久性の改善、負荷量の増加。
リハビリ内容
手術後3か月からは練習へ参加するための準備期間となります。そのため、運動量・負荷を上げていく時期にな
ります。片足でのスクワットやジャンプ動作・止まる動作・切り返す動作・ダッシュなどを行っていき、膝だけでなく股関節や足関節、体幹を含めた全身の連動性や全身耐久性の再獲得が必要となってきます。
ただし、この時期から負荷を上げていきますが、膝の不安定感や再受傷の恐怖感などがあるため無理に上げていく必要はありません。個々の状態に応じて負荷量を決定します。
次回は術後後期以降(6ヶ月~)のリハビリテーションについて掲載します。
1月15日(水)午前休診のお知らせ
2020/01/10
1月15日(水曜日)の午前外来診療は休診となります。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程宜しくお願い致します。
尚、午後は通常通り14:30より診療致します。