スポーツ整形外科・一般整形外科・リハビリテーション科
【コラム】腰痛症とリハビリ
2019/07/1
今回のテーマは『腰痛症』ですが、
その中でも筋肉の硬さが原因で起こる
筋筋膜性腰痛症についての記事です。
筋筋膜性腰痛症とは?
腰痛を主訴とする疾患の一つで、主に背中の
筋肉が硬くなって出現する腰痛です。
一般的には姿勢不良や筋肉(背筋)の使い過ぎ
が原因と言われています。
症状・特徴
・お辞儀の痛み
・背中のハリ感
・姿勢不良
・からだの硬さ(主に股関節) など
治療
初期症状はマッサージやストレッチなど
筋肉を緩める治療が有効です。
筋肉を緩めても背中のハリ感が戻ったり、
症状が慢性化してしまう方の場合は
筋肉が硬くなってしまう原因(姿勢不良・歩き方)
をリハビリを行い改善する必要があります。
次回の腰痛②で
正しい姿勢の作り方と体操についてご紹介します。