スポーツ整形外科・一般整形外科・リハビリテーション科

トピック

自宅でできる体操 【下肢編①】

2020/04/15

みなさんこんにちは。

 

新型コロナウイルスの影響で、自宅にいる時間が普段より長くなっているという方

も多いと思います。そこで今回のコラムでは、自宅でできる簡単な運動をご紹介し

ます。最後に動画を載せているので見ながら一緒に運動しましょう。

目的:下肢筋力の向上(大腿四頭筋・大殿筋)、大腿四頭筋・大殿筋は抗重力筋 と言われており、立ったり歩いたりするのに重要な筋肉です。

<方法>

①両手を組んで前方にのばします(写真1)

②胸を張ったままからだを前傾させていきます(写真2)

③両足に体重が乗ったら、おしりをあげて立ち上がります。同時に組んだ手を挙げていきましょう

写真1写真2

(写真1)          (写真2)

 

【動画】椅子からの立ち上がり運動

 

【コラム】トレーニングについて2

2020/04/1

5原則

 トレーニングの量や強度、種目の難易度は、単純なものから始め、段階的に複雑な動作・負荷量を上げていくことが重要です。自分ができるトレーニングの負荷、回数、強度などをある程度の期 間(1週間〜1ヶ月)かけて段階的に負荷を高めていくことで、トレーニング効果を高めることができるのです

 トレーニング効果を獲得するためには、目的や方法を十分に理解し、何のために行っているか、どこの部位のエクササイズを行っているか意識することが重要です。

③  どこか一部分に集中したトレーニングをしていると、バランスを崩し怪我につながる可能性があり

     ます。偏らず全身をバランス良くトレーニングを行うことがケガをせず安全に行うために必要です

今回は5原則のうちの3つをご紹介しました。

次回のコラムでは残り2つの原則についてご紹介致します。

【コラム】トレーニングについて

2020/03/15

今回はトレーニングについてです。トレーニングの方法はたくさんありますがどのトレーニングも原理・原則を基に行っております。ではその原理・原則とは何かというと3原理・5原則になります。本日のコラムではこの中の3原理について記載していきます。

3原理

 身体の機能を高める場合は、日常生活以上の負荷(体重以上)を身体にかけることが重要です。

 トレーニングで高めた体力や筋肉量も途中でやめてしまえば元のレベルに戻ってしまいます。現在の体力や筋力を維持するためには継続して行う必要があります。

 

③ 部分的に向上させたい部位や能力に見合ったトレーニング負荷をそれぞれの部位にかける必要性があります。

以上が3原理です。

次回の記事では5原則について記載します。

【コラム】肩関節周囲炎について

2020/03/1

<肩関節周囲炎=いわゆる四十肩とは>

中高年の方が悩まされる肩の痛み、いわゆる四十肩」は40歳台を中心とした中年以降に発症する「肩疾患の総称」です。

明らかな原因なく発症し、「疼痛と可動域制限」がみられます。

髪を結ぶ、着替えなど」の日常生活動作が障害されます。

一般的に①急性期②亜急性期③慢性期の3つに分けられ、それぞれの時期2に応じた対処が必要です。

肩1

 

<症状>

①  急性期(痛みが強い時期)

きっかけなく肩の痛みや違和感から始まり、「運動時痛」に加えて「夜間痛」が出現します。急速に増悪し、痛みで動かせなくなり、徐々に関節が硬くなっていきます。

※夜間痛とは夜の眠りを妨げる痛みをいいます。

 

②拘縮期(肩の動きが悪くなる時期)

徐々に安静時痛や夜間痛は軽減しますが、「肩関節が拘縮し可動域制限」が残ります。動かす際に突っ張るような痛みが生じます。

 

③緩解期(症状が改善する時期)

殆どの痛みが軽減し、関節可動域も改善してくる時期です。

日常生活動作に支障はなくなります。

 

最後に・・・

四十肩はある時期を過ぎれば自然と良くなると言われています。

ただ、自然に良くなるという思い込みによって、痛みに耐えながら日常生活や仕事を続け、悪化してから来院し、治療に難渋するケースも珍しくありません。

コラムをご覧の方で症状が当てはまる方、2~3週間程度経過しても症状改善の兆しがない場合、一度診察で診てもらいましょう。

 

次回は各病期ごとの治療方法についてお話しします。

【コラム】膝前十字靭帯損傷術後のリハビリテーション4

2020/02/15

前回に引き続き前十字靭帯術後のリハビリについてです

 

〇スポーツ期(競技復帰以降)

 目的競技復帰後のフォローアップ
リハビリ内容
 復帰直後はいきなりすべての練習メニューに参加するのでなく、徐々に時間・練習量を増やしていくことが望ましいです。当院では復帰後もその都度患部の状態や動作のチェックを行い完全復帰までのサポート行います。競技復帰してからも、自身が思うように動けていない、不安感・疼痛が出現したりなど十分なパフォーマンスを発揮できないことがあると思います。その際には再び、問題とされている機能不全を見つけ出し、さらなるアプローチを行い競技復帰へのサポートを行います。

 

ACL復帰後1 ACL復帰後2

PAGE TOP